![[30984580]ノークズ アーク [30984580]ノークズ アーク](https://chiyoda-rugs.com/wp/wp-content/uploads/cache/2020/07/30984580/727307398.jpg)
工房名:ムハマッド ジャムシディ工房
サイズ:77×119cm
素材:絹100%
言わずと知れたクムNo.1の工房。16世紀のサファビー朝の一番ペルシャ王国が繁栄していた頃のデザインをモチーフに王・ライオン・宝石・冠・シャンデリア・鳥・像・ラクダなどイランにいなかった動物などを中心にデザインされています。人気の工房の為、イラン中の業者が彼のデザインや製法をコピーする為、作品一枚一枚にQRコードを工房名の中心に取り付け、偽物防止に心掛けています。
![[30974070]バレンシア ガーデン [30974070]バレンシア ガーデン](https://chiyoda-rugs.com/wp/wp-content/uploads/cache/2020/07/30974070/4230788657.jpg)
工房名:アミリザデ工房
サイズ:81×120cm
素材:絹100%
アミリザデ工房は、ムガール朝時代のマハラジャなどのデザインを得意とした工房でしたが、パリのスーパーブランドからのオーダーを受けてから工房のスタイルを一新しました。ブランドカラーに合わせた約4000色の糸を持ち、オートクチュールの採寸場に敷かれた絨毯は踏み心地が良く、近年パリジェンヌから好評で、今では注文が後をたたないくらいです。エスリミと呼ばれる渦を描く小さな曲線を一番綺麗に表現出来る無二の工房です。
![[30974052]ホエール ティル [30974052]ホエール ティル](https://chiyoda-rugs.com/wp/wp-content/uploads/cache/2020/07/30974052/864020035.jpg)
工房名:サイディ工房
サイズ:80×119cm
素材:絹100%
単色使いではNo.1 の工房で特にブルーカラー に定評がある。ライトブルーからペルシャンブルーまで様々なフィールドカラーには必ず空白部分を入れるスタイルはヨーロッパで人気があり、『空白の悪魔』と呼ばれるくらいに美しく優雅である。4色しか使わないが常に最高品質の『ラシュト産』の絹糸しか使用しないため高価な作品である。
![[30963876]キングダム モスク [30963876]キングダム モスク](https://chiyoda-rugs.com/wp/wp-content/uploads/cache/2020/07/30963876/4012241311.jpg)
工房名:イマ-二工房
サイズ:95×154cm
素材:絹100%
マスミ工房などの影響を受け2008年に開業した、比較的新しい工房。モスクの天井画や入り口などイスラミックなデザインが多いが、カラーの使い方が上手く、ブルーやパープルなど目を引く作品が多い。シャーリングを中央から逆向きにかけたり工夫の多い工房でもある。最近、流行している単色使いの工房で4色~6色を使用している。
![[30971300]ロード オブ ライオン [30971300]ロード オブ ライオン](https://chiyoda-rugs.com/wp/wp-content/uploads/cache/2020/07/30971300/907022566.jpg)
工房名:アボルガゼミ ジェッティ工房
サイズ:101×153cm
素材:絹100%
フリンジに必ずパーレヴィ朝の象徴であるライオンマークが上下に織り込まれている工房。早くから霜降りカラーの2重3重に絡めたフィールドが特徴的だったが、最近の作風では赤やブルーの原色に ペイズリーや太枠のボーダーレスなデザインなど取り入れ大胆な作品を発表している。トップクラスの織り子が制作する絨毯には一部分の裏面にライオンと王冠が織りこまれていて他の工房とは格の違いを見せ付けている。特に八陵星のメダリオンの美しさはクムのトップレベルである。
![[30938681]ミルキーウェイ [30938681]ミルキーウェイ](https://chiyoda-rugs.com/wp/wp-content/uploads/cache/2020/07/30938681/145708134.jpg)
工房名:エスハギ工房
サイズ:100×151cm
素材:絹100%
エスハギ工房は生命の樹を中心に描かれる工房で、最近の作品は天の川をイメージした作品を手掛けています。樹を天の川にたとえ一本から二本、三本と増えるのは子孫繁栄の思いがこめられています。シンメトリーと違い彼の作品は一枚の絨毯と同じ大きさの図面が必要になるので絵師泣かせのデザイナーです。一度、制作したら色違いの作品は作りますが図面を焼却してしまうので希少価値のある作品を制作する工房といえます。